瀬戸市のこどもたち
Children from Seto
ワークショップ「アーティストと行う美術の授業」
わたしたちの町を描こう
岡本健児と子どもたち
- 日程:2022年3月12日(土)、13日(日)
- 時間:13:30~15:30
- 場所:校長室
画用紙にそれぞれの住みたい理想の家を描き、描いた絵は室内に子どもたちが飾りました。飾ったら、そのまわりの町の様子を床に描き、「わたしの町」を描きました。それぞれの町が道によって交わりあい、子ども同士でコミュニーケーションをしながら世界がつながっていき、「わたしたちの町」が完成しました。
音や、言葉や、見えている風景からそれぞれの世界を作ろう
栗木義夫と子どもたち
- 日程:2022年3月12日(土)、13日(日)
- 時間:13:30~15:30
- 場所:理科室
- 音楽:小池喬
- 朗読:近藤佳那子
まず、「朝起きた時からあなたが見たもの」をテーマにウォーミングアップの為に即興的にドローイングを続けました。感覚と体がほぐれたら、窓越しに見える風景と、音楽と言葉に耳を傾けながら視覚と聴覚と体全体で受け取った感覚を使って、ドローイングを重ねました。そしてその中から2枚気に入った絵を選び、それを元に油絵の具を使って、キャンバスに絵を描きました。
粘土で思い出の風景をつくろう
後藤あこと子どもたち
- 日程:2022年2月19日(土)、20日(日)
- 時間:13:00~16:00
- 場所:Art Space & Cafe Barrack
心に残る思い出(ストーリー)の一場面をテーマに粘土を使ったレリーフ彫刻を制作。同時にアーティストが子どもたちに思い出の中の印象な言葉(セリフ)や、聞こえていた音をヒアリングして抽出しました。陶板のモチーフをくり抜いたり距離をはなしながら、思い出を構成している要素が何かを探りました。作品は後日アーティストによって焼成・展示しました。